
NA6・エンジンオーバーホール➁(岐阜)
前回のエンジンオーバーホール⓵では腰下の完成まででした。シリンダーヘッドも加工から戻ってきましたので組み付けをしていきます。ヘッドの加工は面研とビックバルブに合わせてシートカットです。

シリンダーヘッドはバルブの密着が悪い物が多く、バルブ新品交換又はリフェースとなりますがお値段もそれなりにします。ピストンがMahleだっためビックバルブでシートカットをしてもらいました。ビックバルブ新品とリフェース16本ではあまり値段が変わらないからです。バルブシールを取り付け、バルブ・バルブスプリングを組み付けしてヘッド完成。

シリンダーヘッドをブロックへとドッキングさせ組み上げていきます。カムシャフトはFカムIntake/B6用252-8.8mm・FカムExhaust/B6用256-8.8mmでソリッドリフターを使用してインナーシムでバルブクリアランスを調整します。その後、バルタイ調整をして組み上げます。

エンジンスタンド上で出来る所まで終了しました。

サスペンションメンバーはスチーム洗浄後、簡易塗装をします。

エンジンをサスペンションメンバーへと移動させ、リモート式オイルブロック(オイルリモート)を取り付け。

軽量フライホイール・クラッチディスク・カバーを取り付け後、ミッションを取り付けます。

エキマニはRacing Split Header 分割式 60.5mmメインを取り付け。エンジンルームを清掃して車両へと搭載します。

搭載後、ラピッドを取り付けしエンジン始動!!!オイル漏れ・水漏れを確認しながらある程度ならし運転をした後、シャーシダイの部屋でセッティングをおこないます。

最終セッティング結果になります。公道で空燃比をチェックしながら残りのならし運転をして、最後にオイル交換(確認)をしてすべての作業が終了です。アクセルフィーリングが軽く、トルクもモリモリでとても乗りやすい出来上がりです。(岐阜県岐阜市在住のお客様)