2026.10.06 | 整備の報告

NB8後期・エンジンオーバーホール➁(愛知)

NB8後期、エンジンオーバーホールの続きとなります。シリンダーブロックが加工から戻ってきましたのでまずは念入りにブロックをスチーム洗浄します。その後、簡易塗装をして順番に組み付けをしていきます。

クランクシャフトはマルハのBP用85mm専用クランクシャフトを使用してパワーメタルで組み付けしますが、オイルクリアランスを測定してからベアリングキャップを締め付けトルクで締め付けします。その後、ダイアルゲージをセットしてクランクを軸方向に押し引きエンド・プレーも測定します。

ピストンはMahleパワーピストン・BP基本OH用83.50mmを使いコネクティングロッドはパワーロッド(H-BEAM) STDタイプ 標準ストロークを使用します。ピストン・コンロッドとも重量を確認しましたがバッチリ同じで素晴らしいです。これで準備完了です。

ロッドの方もパワーメタルを使用します。ピストンをブロックへと挿入しオイルクリアランス測定。最終トルクで締め付けします。その後、マーレー専用オイルジェットを取り付けします。

オイルポンプ・オイルストレーナーを取り付けし、オイルパンをかぶせれば腰下の完成です。

次回のエンジンオーバーホール➂に続きます。(愛知県北名古屋市在住のお客様)

Pagetop