ドア内貼りを外すと透明なスクリーンで内側が覆われています。 このスクリーンには実は大切な役目があります。
ブチルゴムで周辺をしっかりとシールされているのは、作業時にはとかく厄介なのですが、ドア内部に浸入した水が室内に入らないようにプロテクトしているのです。
このスクリーンが破れていたり、あるいはシールが剥がれている場合など、時折スピーカー周辺辺りから室内に水が入ってしまうケースがあり、知らぬ間にフロアマットに水が溜まる原因の一つになるのです。
ただ、単純な様に見える一方で、先の古いブチルゴムを丁寧に除去し、新たにシールを施す工程は結構手間が掛かる作業です。それに合わせて若干工賃が掛かってしまうことは仕方がない部分でもあります。
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