NB6・エンジンオーバーホール続き（京都）

NB6・エンジンオーバーホールの続きです。シリンダーヘッドが加工から戻ってきました。ビックバルブを入れシートカットと修正面研をしてもらいました。

新品のバルブシールを取り付けし、バルブ・バルブスプリングをヘッドへ取り付けしシリンダーへッドの完成です。

エンジンブロックへシリンダーヘッドを乗せ、順に組み付けして行きます。カムシャフトはすでにFカムが装着されていたので再使用し、バルブクリアランスの測定・調整を済ませ、バルタイ調整も確認します。

後はどんどんと組み上げて行き、エンジンスタンドでの作業は終了。

エンジンをサスペンションメンバーへと取り付け、フライホイール・クラッチ系を取り付け後、ミッションを取り付け、セルモーター・エキマニを取り付けし車両へ搭載します。

搭載後、順に組み上がていきエンジン始動まで進みました。水漏れ・オイル漏れの確認後、セッティングの部屋へ移動。

シャーシダイナモで回しながら、燃料・点火時期を順番に調整していきます。最終パワーチェックのデーターは152.2PS　17.0Kgmと言う結果となりました。（京都府京都市在住のお客様）