ロードスター車検でブレーキオーバーホールを依頼されました。
10万キロまじかで、キャリパーのオーバーホール・ディスクパット交換・ローター研磨と作業をします。
ブレーキキャリパーを脱着し、分解。
リヤキャリパーはOKでしたが、フロントキャリパーピストンは錆付きがありピストン交換となりました。
キャリパー塗装も頼まれましたので、キャリパー・キャリパーサポートの清掃後、簡易塗装をします。
一晩塗装を乾かし、後日キャリパーキットを使って組み上げます。
フロントはキャリパーピストンを交換。
ディスクロータ―は研磨後、これも簡易塗装をしておきます。
キャリパーも組み上げ、ディスクローターも準備ができた所で車両へと取り付けしていきます。
ブレーキパットは前後とも新品。
これで、ブレーキの効き具合がかなり良くなりますよ~。
すべての作業が終わり、継続車検へ向かいました。
予備検ではブレーキテスターを見ますが、前後とも左右ピッタリ!!
車検合格後、工場にてタイヤを脱着しローターのあたり具合を見ましたが良好でした。
ディスクローターを研磨後、簡易塗装したのはパットのあたりを確認する事とと、あたらない部分の錆の保護でした。
(岐阜県安八郡在住のお客様)