エンジンオーバーホール完成(滋賀)
前回のブログはシム調整が終わり、タイミングベルトなどを取り付けた所まででした。
次にバルタイの調整をIN・EXと順におこないます。
ここまでこれば後はひたすら組み上げていくだけ!!
エンジンスタンドに載せての組付けはここまでです。
次はエンジンスタンドからつり上げ、サスペンションメンバーに乗せた後、フライホイール・クラッチカバー・クラッチディスクを取り付けます。
フライホイールはノーマルで、クラッチディスクはCBDを選択。
ミッション側のフロントカバーガスケットやフロントオイルシールを交換しミッションをドッキングさせます。
エキマニを取り付けして搭載までの作業は終了!
エンジン・ミッションを下から車両へと搭載し、順に取り付けをしていきます。
すべての取り付けが終了し、ラビッドを取り付けしてエンジンスタート!!!
いつも自身をもって組んでいますが、エンジンをかける時は若干緊張します(笑)
パワーチェックをする前にならし運転をします。
ノーマル時のデーター
エンジンオーバーホール後のデーター
エンジンの音、アイドリング時のバラつきもなくとても良好です。
パワーチェックをしました。見ての通り、パワー・トルクとも向上しています。
まだ、あまり回してはいませんが乗った感じトルク感もあり満足していただけると思います。
(滋賀県近江八幡市在住のお客様)